« 2018年11月 | トップページ

2019年3月24日 (日)

Goodbye my beloved Mickey Mouse.

 お久しぶりです。めっきりTwitterばかりでブログを更新していませんでした。2018年ミッキー90歳の誕生日のときも途中まで更新して放置していました…。
 みなさんご存じのとおり、2019年春からミッキーとミニーの顔が変わります。ニュールックだとニューフェイスだの呼ばれていますが私は新ヘッドと呼びます。今東京ディズニーリゾート(以下TDR)で会えるのを便宜上舞浜ヘッドと呼びます。新ヘッドが初めてお披露目されたのは2016年4月の上海ディズニーランドのプロモーション。キャラヲタ界に激震が走りました。最初は偽物かと思いましたがまさかの公式。ここで私はミッキーのヘッド総入れ替えを予期します。頭は真っ白になりました。その後新聞紙かなにかで「キャラクターに国ごとのテイストを出し云々」という記事を読み、上海だけ新ヘッドでは?と一縷の望みを持ちますが、ディズニークルーズラインやアウラニなどに次々と新ヘッドが導入されていく中で、これは必ずTDRにも来るだろうと確信しました。
 ミッキーマウスという存在は全世界共通です。同じキャラをずっと好きである以上、変化を求めるのは主に衣装です。年間パスポートを持ってTDRに足繁く通うだけでは満足せず、私は海外にもミッキーを求めていました。まだ会ったことのない衣装のミッキーに、見たことのないショーやパレードに出演するミッキーを見たい、その一心です。奇しくもカリフォルニアのディズニーランド(DLR)が60周年でそれが終わったらここも…という不安があり、ウォルトディズニーワールド(WDW)と合わせて1年間で各2回も行きました。資金面では苦しかったですが、今思えば本当に行ってよかったです。
 DLR、HKDL、そしてWDWのグリまで…。順次新ヘッドがパークデビューし、とうとう2019年2月28日TDR公式アカウントよりTDSのイースター新衣装を着た新ヘッドのミキミニ画像がアップされました。その前からも新発売のグッズのミニーの衣装が新タイプの水玉ワンピースであるなど、Twitterで話題にはなっていました。
 いつか訪れるであろうと恐れていた日が現実として目の前に突きつけられ、涙が溢れました。もう泣くことしかできないです。私がいかに舞浜ヘッドのミッキーが好きかはこのブログで10年以上前から語ってきたことです。これがドナルドやデイジーみたいにかわいくなるなら歓迎します。しかし、3年間見慣れようと努力してきても全くかわいくもかっこいいとも思えない新ヘッドが最後に砦TDRに来ると…。
 私が新ヘッドに対して抱く感想としては、ソフビ人形みたい、目が死んでる、ドナデジなど他のキャラと並んでも調和せず浮いてる、着ぐるみ…です。舞浜ヘッドのミッキーを着ぐるみだと思ったことは今まで一度もありません。彼は紛うことなきスーパースターです。それなのに新ヘッドは着ぐるみ感がすごい。もちろん新ヘッドを受け入れられる方々を否定する気はありません。あくまで私個人として新ヘッドを受け入れられないのです。Twitterで海外パーク公式やブロガーをフォローして毎日新ヘッドを見続けてきましたが、見慣れはしても好きにはなれません。いいねを押す気にもなれない。
 顔が変わってもミッキーはミッキーですね、正論です。歴代ミッキーを見てもわかるように90年という長きに渡り彼はその姿を変化させてきました。新ヘッドになるのもひとつの時代の転換期なのでしょう。まさか自分が生きている間にこんな変化があるとは予想だにせず。しかし、受け入れなければならないでしょう、これからもディズニーパークが好きでいたいならば。ディズニーはずっと新しいものを取り入れて何十年とパークを運営してきました。新ヘッドもそのひとつに過ぎない。
 私は舞浜ヘッドがライブキャラクターとしてのミッキーマウスの最終形態だと思い込んでいました。年パス15枚目にもなれば、たくさんの友人知人が推しのダンサーやらフェイスやらが去るとともにパークを去っていきました。ミッキーはディズニーのアイコンであり、一生さよならは訪れないとそう思っていました。だから私はずっとパークに通い続けると。けれども、そんなのは私の思い込みに過ぎなかった。至極あっさりと顔が変わりました。当然ながら公式からのアナウンスはありません。「ミッキーはミッキーだから」です。
 物心ついたときから私にとっての「ミッキーマウス」は舞浜ヘッドの姿に青柳隆志さんの声でした。それが先に声が変わってしまった。入院されてミッキー役を降板されたのか休業されてるのか不明ですが、現在は星野貴紀さんという声優さんがミッキー役を務めています。後任か代役かだけでも知りたくてWDJの問い合わせ窓口に電話してみましたが、当然答えてもらえませんでした。パークでは2018年TDLのハロウィーンから星野さんです。ミニー役の水谷さんが亡くなって、後任を遠藤さんが務めていますが、こちらは違和感なく水谷さんに寄せてくれているので安心して聞いていられます。一方星野さんは違和感しかなく「誰これ?」状態です…。青柳さんのやさしいミッキーの声が大好きです。復調されたら戻ってきてくださると信じています。
 声が変わりさらにヘッドが変わると…もはや「私の好きなミッキーはどこへ行ったの?」状態です。常日頃「あさぎさんのストライクゾーンは針の穴ほど狭い」と言われる始末ですが、「〇〇のミッキーが好き」とこだわりが強い私にはもはやミッキーが別物にしか見えません…。私が20年以上ずっとミッキーと認識してきたミッキーが変わってしまう…その変化が受け入れられない。変化があってゲストを飽きさせない、だからディズニー(リゾート)が好きなのに変化するミッキーが受け入れられないって完全に矛盾していますよね。
 舞浜ヘッドのミッキーはどんな衣装も似合うし、スポットライトを浴びてキラキラしているし、かわいいしかっこいい。オーラがあって輝いていて神々しく完璧なスーパースターです。対して新ヘッドは衣装を選ぶしかっこよさがありません。DLPの”Mickey’s Christmas Big Band”(クリスマス限定のパリ版BBB)で新ヘッドのミッキーがドラムを叩きますが、全然神々しさがない…かっこよくない…着ぐるみがドラム叩いてるなあとしか思えません…。もうここまで来るも好みの問題しかないんだと思います。前述のとおり私はストライクゾーン(許容範囲)が極端に狭いので、どうしても受け入れられません。舞浜ヘッドだけ鼻にニスが塗ってあってキラキラしているので、新ヘッドも少しはかわいくなってるかと期待しましたが、公式があげた画像を見る限りその望みも潰えました。あとは新ヘッドが舞浜の動きでダンスするのを目の前で見てどう思うか…です。
 新ヘッドが現れてから「これが撮り納めかも…」と常に思ってスペシャルイベントを見てきました。早いとこ覚悟をしていたおかげで普段行かないキャラダイやショーレストランに行けました。そして今、残された数日を一度でも多くミッキーに会いたいからと4時間近くミッキーの家に並んでいます。私を襲うのは「空いていたときにもっと会っておけばよかった」「お金を惜しまずにいい機材を買っておけばよかった」などなど。後悔しかありません。少なくとも年パスを持つようになってから15年間必死でミッキーを追いかけてきたのに、です。
 3月26日になればミッキーの顔が変わってしまうとわかっているのに、すべてを投げ捨ててパークへ通っています。ただの自己満足です。最後まで自分はミッキーに会いに行くためにがんばったと納得したいだけ。決して報われません。努力しても悲しい結末は決まっているんです。義務感でパークへ通いミッキーに会っても悲しくなるだけ。会い溜めなんてできません。会いたいときに今のミッキーに会いたい。輝いている姿を見たい。
 新ヘッドのミッキーを見て、ブサイク…着ぐるみ…などと思ってしまう自分が一番嫌です。ミッキーにそんなことを思ってしまってなによりミッキーに申し訳ない。ミッキーはスーパースターでなくてはならない。みんなの歓声を浴びる存在であってほしい。
 ずっと昔から私にとってミッキーは太陽であり道標でありすべての行動原理でした。映像も絵もグッズもライブキャラクターもすべてかわいいキャラクターなんてミッキー以外にいません。そこのライブキャラクターが欠けるだけ…。年間パスポート15年目で毎年50〜100回通ってたのをワンデーに戻すのは無理なので、年パスを更新してひとまず一年は新ヘッドのミッキーを受け入れられるのか見極めたいと思います。

| | コメント (0)

« 2018年11月 | トップページ