2022年1月10日 (月)

今後

このブログの今後も考えなければなあと思っています。

| | コメント (0)

2019年3月24日 (日)

Goodbye my beloved Mickey Mouse.

 お久しぶりです。めっきりTwitterばかりでブログを更新していませんでした。2018年ミッキー90歳の誕生日のときも途中まで更新して放置していました…。
 みなさんご存じのとおり、2019年春からミッキーとミニーの顔が変わります。ニュールックだとニューフェイスだの呼ばれていますが私は新ヘッドと呼びます。今東京ディズニーリゾート(以下TDR)で会えるのを便宜上舞浜ヘッドと呼びます。新ヘッドが初めてお披露目されたのは2016年4月の上海ディズニーランドのプロモーション。キャラヲタ界に激震が走りました。最初は偽物かと思いましたがまさかの公式。ここで私はミッキーのヘッド総入れ替えを予期します。頭は真っ白になりました。その後新聞紙かなにかで「キャラクターに国ごとのテイストを出し云々」という記事を読み、上海だけ新ヘッドでは?と一縷の望みを持ちますが、ディズニークルーズラインやアウラニなどに次々と新ヘッドが導入されていく中で、これは必ずTDRにも来るだろうと確信しました。
 ミッキーマウスという存在は全世界共通です。同じキャラをずっと好きである以上、変化を求めるのは主に衣装です。年間パスポートを持ってTDRに足繁く通うだけでは満足せず、私は海外にもミッキーを求めていました。まだ会ったことのない衣装のミッキーに、見たことのないショーやパレードに出演するミッキーを見たい、その一心です。奇しくもカリフォルニアのディズニーランド(DLR)が60周年でそれが終わったらここも…という不安があり、ウォルトディズニーワールド(WDW)と合わせて1年間で各2回も行きました。資金面では苦しかったですが、今思えば本当に行ってよかったです。
 DLR、HKDL、そしてWDWのグリまで…。順次新ヘッドがパークデビューし、とうとう2019年2月28日TDR公式アカウントよりTDSのイースター新衣装を着た新ヘッドのミキミニ画像がアップされました。その前からも新発売のグッズのミニーの衣装が新タイプの水玉ワンピースであるなど、Twitterで話題にはなっていました。
 いつか訪れるであろうと恐れていた日が現実として目の前に突きつけられ、涙が溢れました。もう泣くことしかできないです。私がいかに舞浜ヘッドのミッキーが好きかはこのブログで10年以上前から語ってきたことです。これがドナルドやデイジーみたいにかわいくなるなら歓迎します。しかし、3年間見慣れようと努力してきても全くかわいくもかっこいいとも思えない新ヘッドが最後に砦TDRに来ると…。
 私が新ヘッドに対して抱く感想としては、ソフビ人形みたい、目が死んでる、ドナデジなど他のキャラと並んでも調和せず浮いてる、着ぐるみ…です。舞浜ヘッドのミッキーを着ぐるみだと思ったことは今まで一度もありません。彼は紛うことなきスーパースターです。それなのに新ヘッドは着ぐるみ感がすごい。もちろん新ヘッドを受け入れられる方々を否定する気はありません。あくまで私個人として新ヘッドを受け入れられないのです。Twitterで海外パーク公式やブロガーをフォローして毎日新ヘッドを見続けてきましたが、見慣れはしても好きにはなれません。いいねを押す気にもなれない。
 顔が変わってもミッキーはミッキーですね、正論です。歴代ミッキーを見てもわかるように90年という長きに渡り彼はその姿を変化させてきました。新ヘッドになるのもひとつの時代の転換期なのでしょう。まさか自分が生きている間にこんな変化があるとは予想だにせず。しかし、受け入れなければならないでしょう、これからもディズニーパークが好きでいたいならば。ディズニーはずっと新しいものを取り入れて何十年とパークを運営してきました。新ヘッドもそのひとつに過ぎない。
 私は舞浜ヘッドがライブキャラクターとしてのミッキーマウスの最終形態だと思い込んでいました。年パス15枚目にもなれば、たくさんの友人知人が推しのダンサーやらフェイスやらが去るとともにパークを去っていきました。ミッキーはディズニーのアイコンであり、一生さよならは訪れないとそう思っていました。だから私はずっとパークに通い続けると。けれども、そんなのは私の思い込みに過ぎなかった。至極あっさりと顔が変わりました。当然ながら公式からのアナウンスはありません。「ミッキーはミッキーだから」です。
 物心ついたときから私にとっての「ミッキーマウス」は舞浜ヘッドの姿に青柳隆志さんの声でした。それが先に声が変わってしまった。入院されてミッキー役を降板されたのか休業されてるのか不明ですが、現在は星野貴紀さんという声優さんがミッキー役を務めています。後任か代役かだけでも知りたくてWDJの問い合わせ窓口に電話してみましたが、当然答えてもらえませんでした。パークでは2018年TDLのハロウィーンから星野さんです。ミニー役の水谷さんが亡くなって、後任を遠藤さんが務めていますが、こちらは違和感なく水谷さんに寄せてくれているので安心して聞いていられます。一方星野さんは違和感しかなく「誰これ?」状態です…。青柳さんのやさしいミッキーの声が大好きです。復調されたら戻ってきてくださると信じています。
 声が変わりさらにヘッドが変わると…もはや「私の好きなミッキーはどこへ行ったの?」状態です。常日頃「あさぎさんのストライクゾーンは針の穴ほど狭い」と言われる始末ですが、「〇〇のミッキーが好き」とこだわりが強い私にはもはやミッキーが別物にしか見えません…。私が20年以上ずっとミッキーと認識してきたミッキーが変わってしまう…その変化が受け入れられない。変化があってゲストを飽きさせない、だからディズニー(リゾート)が好きなのに変化するミッキーが受け入れられないって完全に矛盾していますよね。
 舞浜ヘッドのミッキーはどんな衣装も似合うし、スポットライトを浴びてキラキラしているし、かわいいしかっこいい。オーラがあって輝いていて神々しく完璧なスーパースターです。対して新ヘッドは衣装を選ぶしかっこよさがありません。DLPの”Mickey’s Christmas Big Band”(クリスマス限定のパリ版BBB)で新ヘッドのミッキーがドラムを叩きますが、全然神々しさがない…かっこよくない…着ぐるみがドラム叩いてるなあとしか思えません…。もうここまで来るも好みの問題しかないんだと思います。前述のとおり私はストライクゾーン(許容範囲)が極端に狭いので、どうしても受け入れられません。舞浜ヘッドだけ鼻にニスが塗ってあってキラキラしているので、新ヘッドも少しはかわいくなってるかと期待しましたが、公式があげた画像を見る限りその望みも潰えました。あとは新ヘッドが舞浜の動きでダンスするのを目の前で見てどう思うか…です。
 新ヘッドが現れてから「これが撮り納めかも…」と常に思ってスペシャルイベントを見てきました。早いとこ覚悟をしていたおかげで普段行かないキャラダイやショーレストランに行けました。そして今、残された数日を一度でも多くミッキーに会いたいからと4時間近くミッキーの家に並んでいます。私を襲うのは「空いていたときにもっと会っておけばよかった」「お金を惜しまずにいい機材を買っておけばよかった」などなど。後悔しかありません。少なくとも年パスを持つようになってから15年間必死でミッキーを追いかけてきたのに、です。
 3月26日になればミッキーの顔が変わってしまうとわかっているのに、すべてを投げ捨ててパークへ通っています。ただの自己満足です。最後まで自分はミッキーに会いに行くためにがんばったと納得したいだけ。決して報われません。努力しても悲しい結末は決まっているんです。義務感でパークへ通いミッキーに会っても悲しくなるだけ。会い溜めなんてできません。会いたいときに今のミッキーに会いたい。輝いている姿を見たい。
 新ヘッドのミッキーを見て、ブサイク…着ぐるみ…などと思ってしまう自分が一番嫌です。ミッキーにそんなことを思ってしまってなによりミッキーに申し訳ない。ミッキーはスーパースターでなくてはならない。みんなの歓声を浴びる存在であってほしい。
 ずっと昔から私にとってミッキーは太陽であり道標でありすべての行動原理でした。映像も絵もグッズもライブキャラクターもすべてかわいいキャラクターなんてミッキー以外にいません。そこのライブキャラクターが欠けるだけ…。年間パスポート15年目で毎年50〜100回通ってたのをワンデーに戻すのは無理なので、年パスを更新してひとまず一年は新ヘッドのミッキーを受け入れられるのか見極めたいと思います。

| | コメント (0)

2018年11月18日 (日)

Who is MICKEY MOUSE?

Mickey90

■ 2018年11月18日、我らがスーパースター ミッキーマウスの90回目の誕生日です。おめでとう!もはや説明不要ですが、世界一有名なキャラクター ミッキーマウスは1928年11月18日ニューヨークのコロニーシアターにて「蒸気船ウィリー」でデビューしました。70周年グッズがどんなデザインか覚えていますし、75周年の全国巡回展示やアメリカで行った75体のミッキーフィギュアへのペイントなども鮮明に記憶に残っているのに気づけば90周年。80周年は何もやらなかったのに90周年は盛大です。時の流れは残酷ですね。私は年だけ取っていくのにミッキーはずっとかわいくてかっこいい存在のままなんですよ。
■ 私がミッキーの虜になってから早24年目となりました。

| | コメント (0)

2016年7月14日 (木)

「無限の海へ」は10周年を迎えました

■ みなさんお久しぶりです。全然更新していないのに月日だけは経ち、本日2016年7月14日をもちまして、「無限の海へ」は10周年となりました。今まで訪れていただいたすべての方に感謝を申し上げます。
このブログを開設したのは東京ディズニーシー5周年イベント初日の2006年7月14日……当時は「5周年の海へ」というブログタイトルでした。

2006年7月16日の記事:「5周年の海へ

と、最初の記事にさかのぼってみたら、7月14日じゃなくて16日であることが判明\(^o^)/ まあいいや。多分開設したのは14日です!

そもそもTDSは私が生まれてから初めて、グランドオープンから現在に至るまでを共に歩んできたパークです。生まれ育った環境から、水辺に郷愁を感じる私にとって、大好きなディズニーのミッキーたちがいる異国の地というイメージでした。2006年7月14日は私が念願かなって浦安市民になれることが決定した日でもあり、浦安市民になってから、TDSをより身近に感じられるようになり、さらに愛着が増しました。私自身10年経って環境が変わりました。何より年をとりました…。それでもTDSの美しい景色やミッキーの姿は変わらず、輝き続けています。特に同日スタートした「ビッグバンドビート」が10年も続くとは、誰が予想したでしょうか?さんざん語っているとおり、私は抽選が嫌いです。2016年4月15日からTDS15周年記念でスタートしたBBBも最初から抽選で14連敗し、先月自分の誕生日にやっと当たりました。この抽選のせいで私のパークでの過ごし方が変わってしまったのは間違いありません。
はっ、おめでたい日に愚痴はやめましょう。さて、現在15周年の期間限定で開催中の「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」でミッキーのクリスタルが示す先へ、私も旅の途中です。まだまだアニバーサリーイヤーも始まったばかり。これからもっと楽しみます!

Img_4456edit_2

| | トラックバック (0)

2015年11月11日 (水)

D23 EXPO JAPAN 2015/東京ディズニーリゾートスペシャルプログラム

友人がCチケットを当ててくれたので、今回もD23 EXPO JAPAN 2015に参加してきました。私が一番楽しみにしていたのは「東京ディズニーリゾート・スペシャルプログラム」のショー&プレゼンテーションです。この公演前だけは、一般的なディズニーソングではなく、東京ディズニーシー(以下TDS)の歴代のショーやパレードで使われた音楽が流れていました。「ミッキーのファンタスティックキャラバン」(英語版)はなつかしさのあまりテンション急上昇でした。

第一回 11/7(土) 10:30〜11:30 ★
第二回 11/7(土) 13:00〜14:00

■ ダイジェスト
時計を巻き戻す効果音、1988年TDL5周年記念記者会見で加賀美社長(当時)が第二のテーマパーク構想があることを発表するところからすべてが始まります。それからTDSグランドオープンまでのショートムービーが流れ、そのあと登場したのがミッキー(提督)とミニー(ケープコッドのかつてのグリ衣装)!!彼らにエスコートされて上西社長登場。ミキミニはひととおりご挨拶して退場。上西社長が登壇し、TDS15周年について語り始めます。

 ・テーマパークはかたちがなく、ストックがきかない商品。安らぎやうれしさを感じてもらった瞬間が商品。それがゲストの心の中でいつまでもとどまる。
 ・「スター・ツアーズ」にリニューアルと「ストームライダー」後の新アトラクションについて
 ・TDLのファンタジーランド拡張、TDSの8つ目のテーマポートについて

TDS14年間の歴史を振り返るダイジェストムービー(2分間)。
その後、TDRアンバサダー今枝さん登場。上西社長と今枝さんでTDS15周年について語ります。このときのBGMが「アクアスフィア・プラザ 〜デイ〜」

 ・過去を振り返るというより、未来へ向かっていく気持ちにスポットを当てて開発した。
 ・テーマは「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」
 ・ディズニーキャラクターとゲストのTDSオープン以来の思いや願いが結晶化したクリスタル
 ・水面をイメージしたカラーにこれから旅へ出る色彩感をテーマにデザインした。
 ・ミニーは「愛」のクリスタル(赤)、ドナルドは「友情」のクリスタル(青)、グーフィーは「活力」のクリスタル(緑)
 ・ウィッシュ・クリスタルを各キャラクターが持っている。光の三原色(赤・青・緑)が重なりあったとき、白い輝きを放つ。だから、ミッキーが持っているすべてを統括するクリスタルは透明。
 ・限定ハーバーショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」。このショー責任者辻さんのお話VTRあり。

<辻さんのお話>
 ・不思議なクリスタルに導かれたディズニーキャラクターたちがゲストの旅立ちをお祝いする内容。
 ・衣装は「きらめき、かがやき」にこだわって作成中
 ・ショーの流れ「ディズニーキャラクターが不思議なクリスタルに導かれて登場(赤・青・緑3台のバージ)」→「ゲストのウィッシュがひとつになったとき、サプライズが起こる」

 ・2016年4月15日「ビッグバンドビート」リニューアル
  15周年のテーマソングをジャズ風にアレンジして期間限定で披露。グーフィーがジャズを歌い踊るシーンが追加。
 ・2016年7月9日「アウト・オブ・シャドウランド」スタート
  影の世界に迷い込んだ少女メイの成長物語。
 ・15周年デコレーション アクアスフィアを中心に展開。
  プラザ…ウィッシュの力で未来へと進む船が今旅立つところをイメージ
  アメリカンウォーターフロント…ミニー+「愛」のクリスタル+天球儀
  アラビアンコースト…ドナルド+「友情」のクリスタル+錨
  ミステリアスアイランド…グーフィー+「活力」のクリスタル+舵輪
 ・クリスタルポイントにインタラクティブ要素。クリスタルコンパスでふれると反応。「ファンタズミック!」にも連動する。
 
上西社長が退場。今枝さんがスペシャルショーの説明をします。7つのテーマポートはそれぞれ独自の時代設定、世界をもっているが、どのテーマポートからも見えるのが時空を超越した存在「プロメテウス火山」。そのプロメテウス火山の地底にあるクリスタル(「センター・オブ・ジ・アース」で見られるもの)はゲストの思い出の結晶かもしれない…そこから、クリスタルの光をたどる旅が始まります。

すべてはここから始まった。
「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」より。
ストーリーテラー(ヒューゴーと同じ人)(+ダンサー数名)が登場し、なぜここが「ポルト・パラディーゾ(パラダイスの港)」と呼ばれるようになったか、その昔話を語り始める…。
パラダイスを探しに航海へ出たダニエラ姫とその王国の仲間たち。嵐の中、古びたコンパスが導いた先はダニエラ姫の故郷。姫たちにとっての「パラダイス」とは、故郷のことだったのです。
そして、ストーリーテラーが語ります。ポルト・パラディーゾを出港し、船が行き着いた先は約100年前の静かな漁村ケープコッド。ときおりお祭り(「ケープコッド・ステップアウト」の映像)が開かれるが、この静かな漁村は嵐に見舞われることが多かった。「いつか嵐を消すことができたら…」そんな彼らが思い描いた未来。その世界がポートディスカバリー。

「ポートディスカバリーテーマ」にのせて。
グーフィー、ストームライダーキャスト衣装(気象コントロールセンターの衣装)のダンサー数名が登場。
グーフィー「ここでは科学者たちが集まっていろんな研究をしているんだ。例えば嵐を消すことができるす、す、す…なんだっけ?」
キャストダンサー「ストームディフューザーです。ストームを消滅させるミッションはキャプテン・スコットとディヴィスのおかげで大成功。未来へ向けて新たな研究に着手することになりましたが、人々はストームライダーの偉大な功績を決して忘れることはないでしょう。輝く未来に向かって、ストームライダー発進!」

ポートディスカバリーから嵐を抜けて行き着いた先はミステリアスアイランド。猿ダンサー数名、グーフィー登場。猿ダンサーから「活力」のクリスタルがグーフィーに渡されます。(音楽は「ロストリバー」)

続いて、アラビアンコースト。おなじみの登場曲にのせて、カッガリービとキビータ登場。
「ボンファイアーダンス」でおなじみだった四方へのあの挨拶、円形ステージでくるくる回りながら再現。カッガリービ「全自動ですよー」
「お久しぶりでーす」のセリフ通り、カッガリービとキビータも我々の現実世界と同じだけの月日を経ているようです。
カッガリービ「我が王国に伝わる伝説のアレを披露しましょう!」
時空を超えたおなじみの「ボンファイアーダンス」。ゲストの参加タイム。

「マーメイドソング」にのせて。
「ファッショナブル・イースター」より
アクアポップダンサー数名、チップとデール登場。ゲスト参加タイム(私はこのダンスがわからなかったのですが、「アリエルのシーサイド・トレジャー」のゲスト参加ダンスだそうです)

「ファッショナブル・イースター」より
ヒューゴー登場「アクアポップか、なつかしいなあ」
スチームパンクダンサー数名、ドナルドとデイジー登場。ダンスが「ファッショナブル・イースター」と異なり、スチームパンクのアイコンのひとつ「時計」の針を模してチクタク風な振りあり。ドナルドと再会できてものすごくうれしそうなヒューゴー。ドナルドとハグ。そして、ヒューゴーが「これから使うもの」として「友情」のクリスタルをドナルドに渡す。

「アメリカンウォーターフロント」にのせて。
ミッキーとミニー登場(「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」のスケルトンボタン等ハロウィーン要素なし衣装)。背後のスクリーンに映るS.S.コロンビア号を見ながら…
ミニー「この船の進水式(「セイル・アウェイ」)のこと覚えてる?」
ミッキー「もちろんだよ」
ミニー「それから、ドリームクルーズ(「オーバー・ザ・ウェーブ」)」
ミッキー「トニオとマリア、元気かなあ」
フォリーズの男女ダンサーも登場してダンス。
場面は変わり、背後のスクリーンに映るホテル・ハイタワーを見ながら…
ミッキー「不思議な仮面舞踏会もあったね」
ミニー「え、なんのこと?」(ゴーストに操られていたので覚えていないらしいです)
「ミステリアス・マスカレード」より
素顔のマーク・オーメンとカミーラ・カーメン登場(ニューヨーク市保存協会の衣装=「タワー・オブ・テラー」のキャスト衣装)
ハロウィーンの夜にホテル・ハイタワー所蔵の美術品でフェスティバルを開催したが、覚えている人はほとんどいない…だから、もう一度あの夜を。彼らはそのためにここに来た。
円形ステージの奈落から登場したのは、ゴーストに操られたミニー、ドナルド?、デイジー?、グーフィー、チップとデール。
ミッキー登場「一緒に踊ろう!今夜だけ!」
客席にスケルトンがいっぱい登場!ゲストと一緒に踊ります。
カミーラ「ステキな思い出をありがとう」とミニーへ「愛」のクリスタルを渡す。この前の段階までまだミニーはゴーストに操られているので、ミッキーに冷たいです。クリスタルを渡されて我に返った様子。

海を吹く風だけが知っている物語…「ブラヴィッシーモ!」より。
プロメテオとベリッシーをイメージしたような(?)男女ダンサーがバレエ風のダンスを披露。そして、BBB男性シンガー(「アンバサダーホテル・サマーパーティー2009」参照)と女性シンガーによる「Swept Away」生歌。

島田歌穂さんの「We Go On」(日本語詩)にのせて。
白い衣装の男女ダンサー、そしてミッキーたちが順に登場(「ミート&スマイル」の衣装)して、カウントダウンのときのようなおごそかな雰囲気に。ミニー、ドナルド、グーフィーのクリスタルが共鳴し、聞こえてくる鼓動。そう、私達みんなの心をつなぐもの…リズム!
「Feel the Love」(「レジェンド・オブ・ミシカ」)にのせて。
おなじみのダンサーたちも登場し、みんなでリズムにのせて手拍子!
クリスタルの光がひとつになり、
ミッキー「これからのぼくたちの旅に必要な何かだよ。本当に大切なものを教えてくれたあの古びたコンパスみたいな!さあみんな、旅を続けよう!」
「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル”エテールノ”」にのせて。次々に登場するディズニーの仲間たち。ステージを埋め尽くすばかりのキャラクター、ダンサーたちと一緒に新たな旅を祝います。
アンバサダー今枝さん「2001年に冒険とイマジネーションの海で私達の旅が始まりました。その旅は15周年の節目を迎えます。それぞれの思い出は輝きをもって旅の行く先を照らしだしてくれることでしょう!」
円形ステージの奈落から現れたのは、15周年の衣装に身を包んだミッキーたちビッグ5!15周年テーマソング「When your heart makes a wish」にのせて壮大なフィナーレ。
「新たな旅の始まりです。新しいウィッシュを目指して、きらめく海へ!」
サビは先程のBBB男性シンガーと女性シンガーによる生歌デュエット。

終演。

※実際の公演内容と異なる場合があります。ご容赦ください。
※内容の復習にご協力いただいた友人知人のみなさんに感謝申し上げます。

■ 感想
私は今年でディズニーファン歴20年になります。今まで感動を通り越して吐き気を催し、涙は枯れ、言葉も出ない状況になるほど感銘を受けたことは両手で足りるほどです。「ディズニーシー・シンフォニー最終楽章」初見、大雨の中の「カウントダウン・パレード2008」プレビューのミキポジ…など、私の記憶を彩ってきた最大級の思い出。今回のスペシャルプログラムもそのひとつになりました。
今回のスペシャルプログラムは、TDSを14年間愛し続けているゲストへの、運営側からのご褒美でした。来年「ストームライダー」のクローズがあり、TDSを象徴するアトラクションがなくなることへのゲストの憤りの声は数多く届いたでしょう。ポートディスカバリーのバックグラウンドストーリーはどうなるのか?ストームライダーの存在はなかったことにされるのか?それが一番の懸念事項でした。それをD23EJというコアなファンが集まるショーで運営側が答えを出しました。「ストームライダー」の研究が成功を収め、今後の新たな研究に活かされること。「過去を振り返るというより、未来へ向かっていく」その姿勢の象徴ではないでしょうか。きっと今までのストームライダーの功績は踏みにじられることはなく、新たなバックグラウンドストーリーが生まれることでしょう。大丈夫、私達の声は運営側に届いています。
そして、東京ディズニーシーが、その住民が、ミッキーたちが歩んできた時間は私達と同じであること、ひとつの「世界」であることを再確認させてくれました。以前「東京ディズニーシーとは何たるか」で語ったとおり、私は東京ディズニーシーとはひとつの「世界」であると解釈しています。ニューヨークにマークとカミーラが、アラビアにカッガリービとキビータが住んでいるように住民の姿が見え隠れしています。今回スケルトンが登場したのも彼らが住民として受け入れられた証拠だと思います。TDLで登場するMCにはほとんど名前がないのに、TDSで登場するMCたちに名前があるのはそこに生活している、存在感を与えるためだと思っています。彼らはスペシャルイベントが終わったあと姿が見えなくなるものの、ちゃんと各々の持ち場で生活している、それを感じさせてくれたのがうれしかったです。単発キャラではない、ちゃんとTDS住民としての地位を確立された立派なキャラクターであること。また、5周年のお祝いも各テーマポートの住民がデコレーション等を手作りしているという設定でした。彼らは東京ディズニーシーで私達とともに時を経ています。同じくミッキーたちも同じ時を生きています。S.S.コロンビア号の「セイル・アウェイ」(処女航海)から「オーバー・ザ・ウェーブ」(ドリームクルーズ)、「テーブル・イズ・ウェイティング」(世界一周)に代表されるように、ミッキーたちが行ってきたショーは彼らの紡いできた「思い出」として確かに蓄積され、光り輝いている。そう、クリスタルのように…。
と今回のショーのストーリーは非の打ち所がありませんでした。強いて言うなら、アラビアンコーストからマーメイドラグーンの参加ダンス2連続はきつかったなあと思いますが、すべての始まり「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」でゲストを昔話へ誘い、クリスタルをキーアイテムとして過去を振り返る旅をし、終盤の「We Go On」(私たちは続いていくの意)からミシカ、エテールノで、未来への旅を予知させる。そして、フィナーレに15周年衣装とテーマソングお披露目!このつながりはもう最高としか表現しようがありません。運営側はゲストの求めているもの、感動を引き出す方法、すべてを熟知しているとしか言いようがないのです。
東京ディズニーランドはいわば本家のコピーですが、東京ディズニーシーは世界で唯一の「海」をテーマにしたパークです。ディズニーありきで確立しているのはもちろんであるものの、未だに独自のアニバーサリーを祝ってもらえるのも、単独でここまで取り上げてもらえるのも、運営側がいかにTDSを大切にしているかよくわかる点です。このブログはTDS5周年を機に開設しました。10周年のテーマが「Be Magical!」で「夢」や「魔法」という言葉になじみがあるTDLを連想させ、「冒険とイマジネーションの海」TDSから離れていってしまうのではないかと不安にさせられました。15周年のテーマが「ウィッシュ」であること、ランドっぽい衣装のイメージイラストが発表されたときも、同じことを思いましたが、このスペシャルプログラムを見て、運営側が本来のTDSのコンセプトを忘れていないことに安心するとともに、15周年への期待が否が応でも高まりました。私がなつかしんでいるのは1〜5周年の東京ディズニーシーです。もう見ることのできない、シックな色合いのミッキーたちの衣装やグッズデザイン、スペシャルイベント…郷愁すら感じてしまいます。上西社長より「過去を振り返るというより、未来へ向かっていく」15周年と明言されてしまったので、私も未来へ向かおうと思います。過去の先に未来がある。過去なくして未来なし。東京ディズニーシーでミッキーたちとともに歩んできたその道は私のきらめく思い出です。この先の旅路に確実に存在する未来。まだ見ぬその航海が明るいものであることを確信させてくれるすばらしいスペシャルプログラムでした。

| | コメント (2)

«ミッキーたちの願い Ver.2014